助成金の申請のハードル。。

昨日仕事終わりに

商工会会議所に、事業計画書を提出しに行ってきました。

電話対応してくれた担当の方は、気さくで優しそうな男性の方で、いい人そうな感じだったので、
頑張って書いた書類だったし、添削もちょっとの直しぐらいで済むだろな~♪~(´ε` )
とのほほんと構えていたら、
 
でてきたのは、私の体重×3倍ぐらいありそうなデカくて人相悪め😎で年は40代半ばぐらいの男性。
 
 
 
 
 
や・・・殺られる・・・‼
 
 
 
 
 
 
とは思わない(いやちょっと思った)けど、
冒頭「今日はお時間の余裕ありますか?」と聞かれた時点で、
ダメだしすごそうな匂いしかしない。
風邪も引いてて体調不良、声でない&鼻で呼吸できないほどの鼻づまり&頭痛で早く帰りたかった。
 
 
が、立ち向かうことにした。
 
男性)「担当の○○は本日体調不良で早退しまして、代わりに急遽私が本日お話させていただきます」
 
マジかーーいって思ったけど、しょうがない。
 
 
 
時間は1時間ちょっと、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
結果から言って
この男性の添削、、、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なんてゆーかめっっっっっっっっっっちゃ凄かった!
 
凄い人だった((((;゚Д゚))
 
てかあなた何者ですか?
よくこの短時間で私のしたいと思ってることとか、本心とか真意を見抜けましたね?あなたこの仕事をするために生まれてきたんですか?
 
って思うぐらい、事業を立ち上げる上でのマインド的なものに助言いただいた。
 
 
 
言われたことシェア兼アウトプットします。
これから提出する人の参考になれば・・
興味ない人はなんのこっちゃって感じなのでここまでで👋
 
 
 

             ↓↓↓↓↓↓↓

 
 
 
。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+
 
 
 
  • そもそも、この持続化補助金っていうのは、事業立ち上げを応援するものではない。
     自社の経営を見直して、方向性を決めてそれに向かって活動し続けるため、
     販路開拓や生産性向上の取り組みを応援するための制度。
     その上で大事になってくるのが、この計画書。
  • 経営計画を作ることに対して補助がなされるという観点がメインであり、補助事業に対する評価ではない。
    事業をしていく中で、例えば売り上げに伸び悩んで何かを変えたり見直しをしなければならなかった時も、ブレなく方向性を維持したまま改善していけるように。
  • だからあなたが何を売るかはぶっちゃけどうでもいい。
    それよりもあなたが過去に何に困って、それを踏まえて何を成し遂げたくて、事業をするのか?それが達成できるプランなのか?ということ。
    1つ1つの項目はそれぞれ関連していて、独立したものではない。
  • あなたが助産師×ママだということに付加価値をおいていることは分かった。
    でも、この事業をする上で助産師であることの、顧客に対するメリットは?
    助産師の仕事の中でこれらを行うのではなく、わざわざビジネスにしようと思ったその理由は?
    今の立場での何らかの限界値を感じたんでしょう?
    創業したからこそできることとは?
  • 市場というのは一般論ではない。
    実際にあなたの周りでニーズがある人はどこに何人いるのか?それが市場。
    少子化や核家族化なんていう情報は要らない、あなたの事業のニーズに繋がらない。
    顧客があなたの商品を必要としている理由は?
     
  • ”孤独感”という単語は一つのキーワードのように感じる。
    孤独を感じるのは、どいうことがきっかけなのかを見つめなおすとチャンスが見えてくると思う。
  • これを書いていて面白くなかったでしょう?苦痛だったんじゃないですか?
    書いていてワクワクすることを書く方が精神衛生上プラスです。
    この書類の提出で、正直採択されなかったとしても、あなたが今後事業をしていく上で必ずプラスになるそんな計画書にしてほしい。
    それにはあなたの痛みや過去を深堀りしていく必要がある。それには時間もかかる。
    でも絶対やっておいた方がいい。
    これらのプロセスが、あなたの強みや、この事業をする上であなたでなければならない理由が見えてくる。結果、あなたから商品を購入したいという人が現れる。
 
 
 
 
。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+
 
 
言われたのは、
ざっくりこんなようなこと。
(本当はもっと色々言われたけど)
 
 
時間が濃すぎて、てか色んな課題がありすぎて、
頭痛で死にそうだった。
 
 
それから子ども保育園まで迎えに行って、
家について速攻ソファに倒れこんで動けなかった。
 
 
正直ね、この持続化補助金の申請書類の記載
もうめちゃくちゃ面倒くさくて、毎日やりたくない一心だった。
こどものお盆休み期間、自分の時間がうまく保てない中で、何とか頑張って書き上げた。
国が求めている事業ってこんなかな・・・とか考えながら、
ただただお金をもらうための書類。
 
 
こうしたいのかな?こうあってほしいのかな?って誰かに求められていることだけを予測して、
考えて、自分を求められている何者かにするって作業、
苦しいよね。
そんな思いも射抜かれていた。
 
 
そして
私が、この事業を始める上で、助産師である意味・・
聞かれて、
即答えられない自分が一番ショックだった。
正直、肩書き最強!としか思ってなかった。。(→浅はか。。)
 
 
あんなに頑張って憧れだった助産師になれたのに。
たっくさん色んな経験して、
誰かや自分の色んな思いに触れて、
色んなことを成し遂げてきたのに。
 
 
 
今が、私がこれまで歩んできた人生を集大成にするときだ。
自分の人生をまるごと私の強みにする。
 
何となく、しれっと生きていた過去の時間も、
全てに意味を持たせて、今に繋げる。
 
ちゃんと言語化しよう。
自分のまっすぐな思いを伝えられる人になろう。
 
そんな私でしかできないことをする!
 
 
 
正直今月、やり遂げたいことまだまだたくさんあったよ。
けど、これは、
自分を売り出す前に絶対やった方がいいことだと思った。
 
添削してくれた商工会のイカつい男性が急遽担当してくれたのも、
自分にとって意味のあることなんだと思った。
 
 
 
今月残り1週間。
事業計画の提出期限もあと1週間。
今はこれだけに向き合うことにします。
あと1週間全力で自分を深堀って言語化します!
誰かの意図は考えず、自分のやりたいこと、成し遂げたいことを文章にします!
 
 
それでお金ももらえるならラッキーだね♡
という心持ちで・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です